走る事が人生レベルを上げてくれると実感している

走る事が人生レベルを上げてくれると実感している

走る事が人生レベルを上げてくれると実感している

私は、61歳、この春、38年間勤めていたヤマハ音楽教室講師を退職しました。

 

 

4年前に癌で主人を亡くし、途方に暮れていた頃に、FBで出会った友人に勧められ、参加したのが、ランクラブでした。運動経験もなかった私でしたが、湖岸を2kmくらい、歩くことから、始めました。

 

 

仕事に出かける前、朝日を浴びながら、宍道湖岸を歩くのは、気分が一新して、気持ちの良いものです。宍道湖の波も、風も、毎日変わっています。行きかう人とのおはようっていう、一言も新鮮でした。

 

 

湖岸を2,3,カ月歩いていた頃から、湖岸を走っている人たちがとても羨ましく、輝いているようにみえました。私も、走ってみたいという、気持ちが、次第に湧いてくるようになりました。

 

 

 

初めて、1km走った時の感動は、今でも、脳裏にはっきりと浮かんできます。ハーハー、フーフー、格好も、形もどういう風に走れば良いのかわかりませんでしたが、なんか、夢中で、走りました。

 

 

 

汗もすごーく掻きました。でも、何とも言えない汗で、いい気持ち。悲しい事、辛い事、さみしい事など、何も考えることもなく、無我夢中でした。

 

 

 

走っている時は、頭の中は、真っ白。無になれるのです。このことが、私にとって、1歩を踏み出すことのできる原動力となりました。主人を亡くした頃は、さみしくて、辛くて、ネガティブだった私が、前を見て進むことが、できるようになりました。それからは、クラブの仲間に勧められて3kmとか、5kmの大会に参加するようになりました。

 

 

 

昨年は、隠岐の島ウルトラマラソン50km、加古川フルマラソンにも参加し、完走しました。この歳で、走ることが、できることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから先、また、躓きそうになっても、何とかできるという、元気をもらいました。

 

 

 

今は、けがをしないように、細く、長く、走り続けたいと願うばかりです。ランに出会えて本当に良かったです。


ホーム RSS購読 サイトマップ